アフリカの開発について話し合う「アフリカ開発会議」が2013年6月に横浜で開かれることが先月、決定した。
2008年の前回も横浜で行われており、41人の国家元首・首脳が参加。市内の小学校ではアフリカについて学ぶ授業も行われた。
市はアフリカの成長に貢献しようと、11年9月に誘致を表明し、県内選出の国会議員などと連携し、誘致活動を進めていた。
開催決定に林文子市長は「APECの開催など、横浜が積み上げてきた実績が認められた結果。おもてなしの心でお客様を迎え、市民が参加できるイベントや市民ボランティアによる活動など、地域が一体となって、横浜から日本全体に元気を発信していきたい」とコメントしている。
同時に、野口英世の志を引き継ぎ、アフリカのために医学研究などの分野で顕著な功績を挙げた人物を表彰する「野口英世アフリカ賞」の授賞式を横浜で行うことも決まった。
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