4月3日告示、12日に投開票される統一地方選挙前半戦。港北区では3月9日現在、定数4の神奈川県議選挙に現職3人、新人3人が立候補の意向を示している(本紙調べ)。定数8の横浜市議選には現職7人、前職1人、新人2人が出馬を表明している。
県議会選
現職は前回(2011年)県議選で約4万票を獲得し、2位に大差をつけた自民党の嶋村公氏(3期)、維新の党の宗像富次郎氏(1期)、民主党の計屋珠江氏(5期)が再選を目指す。
新人は自民党の武田翔氏、前回同選挙、昨年末の衆院選にも挑んだ共産党の大山奈々子氏、無所属の水口大助氏が名乗りを上げている。
2議席獲得を目指す自民党、衆院選出馬のため辞職した中谷一馬前県議の票の行方がポイントの1つだ。
前回選挙の投票率は44・90%だった。
市議会選
現職は民主党の川口珠江氏(3期)、横浜市会市議長を務める、自民党の佐藤祐文氏(5期)、公明党の望月康弘氏(2期)、民主党の大山正治氏(3期)、共産党の白井正子氏(2期)、自民党の畑野鎮雄氏(5期)、自民党の酒井誠氏(2期)が出馬を表明している。
前職では前回同選挙で約1万8千票を獲得して、トップ当選し、昨冬の衆院選出馬に合わせて市議を辞職、今選挙は無所属となった豊田有希氏、新人では維新の党の酒井亮介氏、次世代の党の佐々木信也氏が手を上げている。
前回選挙の投票率は44・89%だった。
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