先月10日にロシアのハバロフスク市で開催された空手道禅道会ロシア少年大会(極東ロシアマーシャルアーツ2018)で、日本から4名の招待選手に選出されていた田口恵大(けいた)さん(新田中3年)が、中学生の部(中量級)で3位入賞を果たした。
空手道禅道会は、1999年に長野県で設立。打撃技、投げ技、関節技などを誰でも安全に習得できるよう、空手の稽古体系を基に競技化。全国および、タイ・フィリピン・ラオス・ロシアに道場があり、少年から成人まで7千人以上の道場生が在籍しているという。今回のロシア大会も1000人以上が参加した。
「ロシアでは今までにない緊張感とワクワク感を感じた」という田口さんは、小3の頃から綱島にある禅道会横浜本部に所属。兄の影響で道場に通い始めたという。「やってみたら楽しくて。練習すると強くなることや、技が呼吸法や体全体を使うことなど知らないことを学ぶことも面白かった」と話す。小5から本格的に競技に取組み、国内大会最高成績は、全国2位。今後は、全国優勝を目指し、技を極めていきたい、としている。
港北区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
人生100年時代の消費者トラブル対策 参加無料先着400名 申し込み不要 当日直接会場(港南公会堂)へお越しください https://www.yokohama-consumer.or.jp/study/lecture/detail2207.html |
<PR>