港北区民生委員児童委員協議会とその事務局となる区福祉保健課は16日、日吉駅周辺で街頭PRを行った。これまで、区民祭などで広報活動を行ってきたが、街頭でのものは今回が初という。
全国民生委員児童委員連合会が毎年5月12日を「民生委員・児童委員の日」と定め、そこから1週間を「活動強化週間」としている。
当日はお揃いのジャンバーを身にまとい、「こんにちは民生委員です」と言いながら、駅利用者などにポケットティッシュやリーフレットを配布した。
厚生労働大臣から委嘱される非常勤の地方公務員としてボランティアで活動する民生委員・児童委員は担当区域(港北区は全21地区)で住民の生活上の様々な相談に応じ、行政をはじめ適切な支援やサービスへの「つなぎ役」としての役割を担っている。
港北区の定員は407人に対して391人(4月末現在)。年齢の上限が75歳とされているが、60・70代が多く高齢化が問題となっている。
2019年12月には3年に一度の一斉改選も控えており、同会は若い世代などに広く活動内容などを周知したい考えだ。
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
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