横浜マリノス(株)は7月14日、ウォーキングサッカー体験会をマリノストリコロールパーク新吉田で行った。
ウォーキングサッカーは、「走ってはいけない」という条件によってプロからアマ、高齢者や障がい者も同じ土俵で楽しめる競技。今年5月に行われたJリーグ25周年記念ワークショップの際、同社の古川宏一郎社長らが注目したという。
今回は初めての体験会。22人ほどの一般参加者と、横浜F・マリノスの原田岳選手、西山大雅選手、フトゥーロや、電動車いすサッカーチームの選手、全日本プロレスの諏訪魔さんなどが一緒に試合を楽しんだ。逸る思いを抑えつつ、速足でボールを追いかける参加者。その不自由さに思わず笑顔がこぼれていた。自身も初めて体験したという古川社長は「走れないというルールによって、お年寄りや子ども、障がい者などの立場が違う人を気遣えるようになるのが魅力。これからは体験会や大会の運営方法をノウハウとして構築し、各地にこの競技を拡大していきたい」と思いを語った。
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