篠原西小(荒井健校長)で3日、創立50周年を締めくくるイベントとして、元横浜DeNAベイスターズのG(ゴメス)後藤武敏さんの講演会「夢を語る」が行われた。
全校児童が集まった体育館で今年現役引退した後藤さんの紹介ビデオが流れ、その後、現役時代のテーマソング「ボンバイエ」が流れる中、本人が登場。「プロ野球選手になる」という夢を叶えるために、どんな努力をしてきたかなど、わかりやすく楽しく講演した。
「自分は小4から毎日素振りを500回、中学生になったら一日1000回振っていた。そのうち急にホームランが打てて。嬉しくてもっと練習した」。また横浜高校時代のチームメイト、松坂大輔投手と当時真剣勝負をした際「バットを振ったら、もうミットに球が入っていた」などユーモアを交えたエピソードで会場を盛り上げ、質問タイムは時間が足りないほどだった。講演後は、校庭で各クラスの代表児童ら約40人とキャッチボールを行い、最後は全児童とのハイタッチで楽しい時間を締めくくった。
![]() 各クラスの代表とキャッチボールも
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