港北区 社会
公開日:2019.05.30
JA横浜
春の支店まつり
地産地消で地域に恩返し
JA横浜港北支店と小机支店は5月18日、「JA横浜 春の支店まつり」を開催した。
地元でとれた新鮮野菜の販売に加えて、つきたてのお餅や手作りお赤飯などが会場となった港北支店を埋めた。子どもくじやスーパーボールすくいなどの露店では、小さな子どもたちの笑顔が広がった。大曽根在住で昨年に続いて訪れた後藤さん家族は、「くじでお菓子をもらえて、子どもも嬉しそう」と6歳の愛娘とまつりを楽しんだ。
また今回は、会場に大きな宝舟も登場。舟の前で行われたお宝分け(野菜配布)にはたくさんの人の列が並んだ。「農協は地域の人々の支えで成り立っているので、恩返しをしたい」と語るのは、宝舟を作ったJA横浜理事の松本勝彦さん。今年は例年の約3倍となる3000人ほどの地域住民が来場。新鮮な食材の香りと参加者の熱気が会場を彩った。
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