インターハイや全日本吹奏楽コンクール、甲子園など、新型コロナウイルスの影響で、高校生の部活の全国大会中止が発表されている。そんな中、県大会だけでも開催し「集大成の場」を作ってあげようとする署名活動が展開されている。
企画名は「神奈川の高校生の夢つなぐプロジェクト」。高校3年生の子を持つ、県内の青年会議所OBらが発足させた。ウェブ上で署名を集めるサイト「Change.org」上で賛同を募り、県知事や県教育長に届ける。発起人の一人、宮澤泰隆さん(47)は「息子はいろんなことを我慢して12年間野球に携わってきた。努力を発揮する場や、次へのステップの場を作ってあげたい一心です」と話す。
詳細はウェブサイト(【URL】https://www.change.org/p/神奈川の高校生に部活を思いっきりやらせてあげたい)へ。
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