交流物産展で東北･北関東の魅力を発信 横浜市庁舎にぎわう
3月29日
サンタづくりに挑戦する児童ら
大豆戸町のボランティアらが昨年12月末、子どもたちに昔遊びを体験してもらおうと、折り紙でサンタクロースを折る様子を動画で撮影し、大豆戸小で放映した。
教室で動画を見たのは同校１年生合わせて１００人。児童らは「サンタさんが作れて嬉しい」「クリスマスプレゼントみたい」などと一様に喜んでいる様子だった。
大豆戸町内会では、10年ほど前から、同校１年生にコマ、折り紙、けん玉といった正月らしい遊び方を伝えている。しかし、今年は新型コロナウイルス感染症対策で断念。代わりに動画で折り紙の折り方を伝授することになった。
動画には、有志の田綿節子さん、篠崎由美子さんが登場。田綿さんがポイントを解説しながら、折り紙を折っている手元が映し出された。
「子どもたちにとって、少しでも思い出作りになれば」と大豆戸町内会の篠崎元彦さん。同校の三橋照子教諭は「コミュニケーションの一つとして学び、楽しんでもらえれば」と話した。
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