貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立
11月23日
城郷地区で11月24日、子どもたちの手づくりのキャンドルで街を灯し、地域の一体感を高める企画「城郷地区キャンドルナイト2021〜あかりを灯そう、心にも〜」の展示が始まった。
会場に飾られているのは、地元の小中高生らが牛乳パックを切り抜いたり、絵を描いたりして作成した、「家」を模したキャンドル約350個。12月25日まで、作り手一人一人の思いの詰まったキャンドルが、街や人々の心を優しく灯す。
作品数、昨年の倍以上
初めて行われた昨年のキャンドルナイトでは3会場に約150個の「家」が展示されたが、2回目の今回は地域の協力が広がり、作品は倍以上、会場も8カ所以上に増えた。
城郷小机地域ケアプラザに展示されているのは90作品。サンタやツリーなど、クリスマスに因んだ作品も多く、訪れた人からは「なんて可愛らしい」といった声が聞かれた。作品の案内板には「いいね」を表すシールが1日で40個張られるなど地域の評価も高い。また、同所展示場では、新型コロナの影響で発表の場がなくなった城郷中学校吹奏楽部の演奏が録音放送されている。放送は1回約10分、1日4回程度。
企画の主催は、しろさと絆プロジェクト実行委員会(梶原啓嗣実行委員長)。青少年指導員協議会城郷地区会長も務める梶原さんは「この地区は、地域のつながりが強いエリア。キャンドルナイトはそれが形になったもの。子どもたちも若い人も参加できる企画として続けていけたら」と話している。
会場はHondaCars神奈川東・岸根公園店、HondaCars川崎・港北店、横浜鳥山北郵便局、城南信用金庫小机支店、JR小机駅(構内)、小机商店街協同組合事務所、小机商店街各店舗、城郷小机地区センター・地域ケアプラザなど。点灯は夕方からだが時間は会場により異なるほか、曜日により見られない場所もある。問い合わせ等は、城郷小机地域ケアプラザ【電話】045・478・1133。
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