意見広告・議会報告
「激動の国際情勢の中で、日本を守る」 衆議院議員 鈴木けいすけ×元参議院議員 あさお慶一郎
原油や穀物、材料の価格高騰、円安。様々な「変化」の中で、コロナ禍後の経済成長戦略が問われる日本。そして、ウクライナへのロシアの侵略と東アジア情勢。多角的な視点が、これからの政治には求められます。神奈川7区選出の鈴木馨祐衆議院議員と、経済・外交のエキスパートとして知られるあさお慶一郎元参議院議員が、安全保障問題を中心に対談を行いましたので、その一部をご紹介いたします。【なお、全文は、今週末より皆様のお宅のポスト等に配布を始めております「自由民主号外」をご覧ください】
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鈴木:浅尾さん、こうしてゆっくりお話しするのは久しぶりですね。
あさお:確か最初に会ったのは、15年くらい前に河野さんや数人の国会議員で中東を訪問したときだったんじゃないでしょうか?
鈴木:そうでしたね。党は違いましたが、当時から外交、安全保障の分野のエキスパートで、現実主義的な考えをお持ちだったのが印象的でした。
あさお:あの時は中東諸国の政治家と本音の話をしようということで、日本側もアラブ側も英語できちんと議論できる政治家だけが参加した会議でしたね。(中略)ウクライナを見て思うのは、まず、国民一人ひとりが自分の国を守るために立ち上がって戦うという気概、これが全ての根幹だなと。そして、今回はいわゆる「戦闘」に加えて、情報戦だったり経済戦だったり本当の意味での新たな戦争の形、ハイブリッド戦が現実のものとなったと感じています。
鈴木:そうですね、まさに国際的な世論形成や金融制裁、資源をめぐる動きなど、まさにあらゆる手段を駆使したハイブリッド戦を我々は目の当たりにしているわけですが、日本としては、ロシアの隣国という事もありますし、同時に中国が虎視眈々と狙っているといわれる台湾や台湾海峡危機に、ウクライナの戦争がどう影響するのかという視点も忘れるわけにいきません。(以下、略)
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