第13回トレッサ杯争奪港北区ジュニア大会の決勝戦が7月17日に新横浜少年野球場で行われ、「綱島リバース」が4年ぶり2回目の優勝を果たした=写真。
4年生以下の選手が出場する同大会。ハマ少年野球クラブヤンキースと対戦した準決勝では、1回裏に2アウトランナーなしから一気に6点を先制して弾みをつけ、9―2で勝利。決勝戦では、ブラックシャークを相手に14―2と快勝し、優勝を掴み取った。
キャプテンの金子太郎さんが「嬉しいし、皆で協力して優勝できた」と話すように、メンバーも「チーム力が良かった」「声の大きさと仲の良さが強み」と声をそろえる。小学校は別々でも普段から一緒に遊ぶこともあるといい、土日中心に練習に励むほか、自主的に素振りなども行ってきた。ピッチャーの加藤龍之介さんは全試合を投げるなど活躍。「投げ続けても傷めないように、ストレッチやアイシングをして当日も乗り切った」と振り返る。
宮崎浩監督は「走りで勝ちに行く走塁を重視してきたのが生かされ、プレッシャーをかけれたと思う。一生懸命で言ったことはすぐにやる子たち。真面目に取り組んできた結果」と喜んだ。10月の横浜市小学生野球連盟4年生大会への出場権も獲得し「区代表として優勝を目標にやっていきたい」としている。
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