港北区役所は8月8日と22日、児童を対象にした「まちの先生 ミニミニ体験会」を開催した。「まちの先生」は、知識や技能を持つ住民が登録することで、イベントや各種団体からの依頼に応じて、ボランティアとして活動できる制度。
会場は、慶應義塾大学内の図書取次所「日吉の本だな」。同所を図書の貸し借りだけでなく「多世代交流の場に」という思いと、コロナ禍で活動が制限されるまちの先生に「活躍の機会があれば」との思いが一致して実現したと、地域振興課課長補佐の小松高志さんは話す。
8日に行われたのは、あやとり教室。5人の児童たちの先生役を務めたのは、小2の大坂聡志さん。世界最年少で指導員に認定された大坂さんの指導のもと、様々な技に笑顔で挑戦していた。姉妹で参加した児童は「楽しかった」「家でもやってみたい」とにっこり。大坂さんも「みんな上手にできていた。同世代にもあやとりの楽しさを広めたい」と振り返った。
小松さんは「子どもはもちろん、シニアや子育て世代も楽しめるイベントを開催していきたい」と今後の活動にも意欲を見せた。
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