駒林小学校(西尾武泰校長)で11月26日、「50周年スタートイベント」が開催された。企画・運営は、同小PTAと50周年実行員会。
来年度に向け
2023年度に創立50周年の節目を迎える駒林小学校。PTA会長で、実行委員長も務める平川昌俊さんは「地域の方々も含めて、50年に向けて機運を高めたい」と、スタートイベント開催の狙いを語る。当日は、保護者でもある音楽家の林美智子さんが「オペラの世界」と題して、生の伴奏に乗せて歌声を披露。過去の周年テーマ曲も歌唱した。続いては、卒業生も多く通う日吉台西中の吹奏楽部の生徒たちが登場。人気映画の曲などを演奏し、会場を盛り上げた。さらに、サプライズゲストとして、ギターが趣味の西尾校長・柏木次郎副校長のデュオも登場。アンコールにも応えながら、息ぴったりのパフォーマンスを見せた。その後も、紙飛行機大会やサイエンスマジックショーが行われ、子どもから大人までが特別な一日を楽しんでいた。
当日は、児童が決めたスローガン『心一つに未来につなごう駒林のみんな』や、オリジナルキャラクター『こまファンズ』のデザインのお披露目も。また、校舎には50周年を知らせる横断幕も掲出された。「6年生が中心となり、スクールソングの制作も進んでいる。これから1年かけて、100年へと続いていくような節目の年にしたい」と平川さんは意気込みを語った。
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