3月31日告示、4月9日投開票の統一地方選挙で、港北区の横浜市議会議員選挙では定数8に対して13人が立候補の意向を示している。定数4の神奈川県議会議員選挙に向け準備を進めているのは、現在4人。県議選は、無投票の可能性がある(3月20日起稿、本紙調べ)。
市議選
横浜市議会議員選挙には、現職8人と、新人5人が出馬を表明している。現職は、自民党の福地茂氏(49・1期)、立憲民主党の大山正治氏(54・5期)、自民党の酒井誠氏(61・4期)、共産党の白井正子氏(63・4期)、公明党の望月康弘氏(62・4期)、無所属(現在の党籍は立憲民主党)の大野知意氏(44・1期)、自民党の佐藤祐文氏(60・7期)、無所属の豊田有希氏(47・3期)。
新人は、立憲民主党の風間麻美氏(36)、日本維新の会の金井真也氏(42)、日本維新の会の斎藤紗綾氏(45)、参政党の磯島拓也氏(44)、無所属の大久保忠義氏(50)。なお2月25日に行われた横浜市議会議員一般選挙立候補予定者説明会には、この他にも参加者がいた。
2019年の前回選挙では、定数8に対し、12人が立候補。福地茂氏が1万6792票、大山正治氏が1万2964票、酒井誠氏が1万2825票、白井正子氏が1万1973票、望月康弘氏が1万1566票、大野知意氏が1万1069票、佐藤祐文氏が1万721票、豊田有希氏が8740票を獲得し当選した。
また市議選の港北区の投票率は、40・04%だった。
県議選
神奈川県議会議員選挙には、現職4人が出馬を予定している。現職は、自民党の嶋村公氏(66・5期)、立憲民主党の菅原暉人氏(31・1期)、自民党の武田翔氏(41・2期)、共産党の大山奈々子氏(60・2期)。
前回選挙では、嶋村公氏が3万2704票、菅原暉人氏が2万7487票、武田翔氏が2万4707票、大山奈々子氏が1万9378票を獲得し当選した。
なお県議選の港北区の投票率は41・26%だった。
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