港北区内の27郵便局は4月13日、学校活動に役立ててもらおうと、今年1月から2月に合同で集めたベルマーク9026点を区内の各小学校に寄贈した。
寄贈式は、菊名ウォータープラザで行われた区の校長会の冒頭に実施された。
局の代表として新田郵便局・鈴木憲司局長、横浜太尾郵便局・佐野隆宏局長、横浜妙蓮寺郵便局・鈴木尊子さんが出席し、鈴木さんが小学校側の代表、大綱小学校の高橋亨校長に集めたベルマークを手渡した。
3年目の取組み
区内郵便局がベルマークを集めて小学校に寄贈する取組みは、今年で3年目。「郵便局として、小学校に何かの形で貢献したい」と若手社員の発案で始まったという。
高橋亨校長は、「ベルマークは用途が多い。子どもたちが(厚意を)感じられるよう、教育に関する物品を購入するなど学校運営に生かしたい」と感謝の意を示した。
鈴木さんは「小学校に寄贈するために、ベルマークのある商品を選んで購入している社員もいる。ぜひ活用してもらえたら」と話していた。
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