港北区役所で7月20日、心肺停止状態となった人に救命処置をした6人が、木村正夫港北消防署長から感謝状を贈呈された。
(一社)F・マリノススポーツクラブが6月10日、区内で主催したサッカースクールの交流戦での給水タイム時に、男性参加者が心肺停止状態になった。救命処置をしたのは、同クラブコーチやスタッフ、スクール生らの田中智則さん、戸塚朗仁さん、藤本淳吾さん、内田晃仁さん、景山望さん、倉光陽司さん。6人を中心に連携し、男性は意識を回復した。AEDで電気ショックを行った戸塚さんは救命講習の受講経験があり、「意識が戻って良かった。講習していないと助けられなかったかもしれない」と振り返ると同時に、救命講習の大切さを語った。
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