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港北区 社会

公開日:2023.11.30

ふるさと港北ふれあいまつり
天気に恵まれ大賑わい
来場者2万5000人

  • 各自治体など多くのブースが並んだ

  • 抽選に並ぶ来場者

 横浜アリーナで11月25日、港北区の区民祭り「2023ふるさと港北ふれあいまつり」が行われた。主催は同実行委員会(関治美会長)。(株)横浜アリーナ主催の「秋のヨコアリくんまつり」と初の合同開催となった。

 1階と駐車場のふれあいまつり会場では、飲食コーナーやスポーツ体験、ゲームなどのブースが会場を賑わせた。抽選会場には早い時間帯から列ができ、ブースを回っては賞品を求めて抽選に並ぶ人の姿もあった。2階の秋のヨコアリくんまつり会場では、鉄道関連ブースの「子ども制服体験」や、「ふれあい水族館」など、子ども向けのブースも人気を見せていた。大倉山から来ていた子ども連れの夫婦は、「子どもが楽しめる体験も多く、娘たちも嬉しそう。毎年来ているが、今年はブースが多く、まわりやすい会場構成で良かった」と話していた。

 昨年は風雨に見舞われた同イベント。今年は気温は低いものの、「天気に恵まれた」と(株)横浜アリーナ総務課の大和綾さん。来場者はのべ2万5000人にのぼった。関会長は賑やかな会場に「大人から子どもまで楽しんでいる様子でうれしい。活気がある」と笑みを浮かべ、「大勢が一堂に集まれる横浜アリーナは、港北の誇り。区民が港北の魅力を知る交流の場として、長く続けていきたい」と話していた。

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