(一社)F・マリノススポーツクラブとサッカーJ1の横浜F・マリノスのサポーターらが3月9日、綱島商店街の清掃&トリコロール化活動を行った。この活動は、ホームタウンを清掃やポスターを配布しながらそこで暮らす人々とつながり、ファン・サポーターの輪を広げることや、ホームタウンにある商店街を知ってもらうことを目的としている。2年前から始まり今回で8回目の開催。以前はサポーターらが自主的にポスターを配っていたが、同社と協力して活動を展開した。
今回は約30人のファン・サポーターが参加した。花壇や側溝の中など隅々まで清掃。吸い殻や菓子袋、傘、ペットボトルなどのごみが、20リットル程のごみ袋5袋分近く集まった。ポスター配布では、3グループに分かれて飲食店などに行き、掲出の依頼などを実施した。
区内から参加した人もいれば、茅ヶ崎市から来た人も。今回初めて参加した大倉山在住の参加者は、「街が綺麗で、普段から自治会などが清掃を行っているんだろうと思った」と感想を述べた。横須賀市から参加した小島さんは「(私は)街のことを知り、街の人にはF・マリノスのことを知ってもらえる機会」と嬉しそうに話した。
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