神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
港北区版 公開:2024年5月30日 エリアトップへ

ありあけが「ハーバー」の売上などから1千万円を能登半島地震の義援金に 日本赤十字社へ寄付

社会

公開:2024年5月30日

  • X
  • LINE
  • hatena
目録を手渡す堀越社長(左)と河鍋事務局長
目録を手渡す堀越社長(左)と河鍋事務局長

 「横濱ハーバー」などで知られる菓子製造販売の「ありあけ」=本社・中区山下町=が能登半島地震の被災地を支援するため、売上金の一部など1千万円を5月29日、日本赤十字社神奈川県支部に寄付した。

 同社は2015年に放送されたNHK連続テレビ小説「まれ」に関連し、当時、能登産のブルーベリーを使ったハーバーを販売していた。同社の堀越隆宏社長は「能登の方にお世話になったので、被災地に恩返しができれば」と寄付を思い立った。

 1月12日から5月26日まで、「ありあけ」と「鎌倉レ・ザンジュ」で販売したハーバーなどの主力商品の売上金の一部を「横濱ハーバー基金」とする支援活動を実施し、寄付が集まった。

 29日、同支部で目録の贈呈式があり、受け取った同支部の河鍋章事務局長は「この思いを赤十字社の石川県支部などにも伝えたい」と語った。義援金は石川県のほか、富山県、新潟県、福井県の被災地支援のために役立てられる。

 同社はこれまでもロシアの侵攻を受けるウクライナやトルコ・シリア地震の被災地を支援するため、売上金の一部を日本赤十字社に寄付している。

港北区版のローカルニュース最新6

赤レンガで体験型防災イベント

赤レンガで体験型防災イベント

ラジオ日本と市が8日まで

9月8日

フレイル予防の講演

フレイル予防の講演

9月20日 港北公会堂

9月7日

横浜市教育委員会による教員向け研究協議会で児童・生徒が意見発表

横浜市教育委員会による教員向け研究協議会で児童・生徒が意見発表

神奈川区の青木小、青葉区の市ケ尾中

9月6日

ボランティア学ぶ

ボランティア学ぶ

9月27日 参加者募集中

9月6日

横浜市 全市一体でのシェアサイクル展開へ

横浜市 全市一体でのシェアサイクル展開へ

2025年度から全国初の事業者間相互乗り入れ目指す

9月6日

南区南太田の「ぱぁらー泉」で横浜発祥のナポリタンを味わう

横浜ほっこり純喫茶【1】

南区南太田の「ぱぁらー泉」で横浜発祥のナポリタンを味わう

本紙記者のひと息時間

9月6日

横浜労災病院(045-474-8111)

市民公開講座「大腸がんの予防と最新外科治療」9月25日 申込不要・参加無料

https://www.yokohamah.johas.go.jp/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月4日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

  • 2月18日0:00更新

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

港北区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年9月8日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook