意見広告・議会報告
地震速報・気象警報・避難情報など 市政報告 緊急時にテレビで確認 横浜市会議員 望月やすひろ
6月18日、前線を伴った低気圧の影響で横浜市にも大雨警報が発令されました。梅雨入りし、いのちや財産を守るためにも、いち早い災害情報の入手が大切になります。横浜市では、防災スピーカーのほか、ホームページや防災Eメール等、市民にすぐに情報伝達をするための多様な手段がありますが、パソコンやスマートフォンを利用していない方への情報伝達手段がありません。
私は、令和2年の決算審査において、災害情報の入手が困難な方が情報を入手する手段を早期に導入すべきと提案しました。市は、個別受信機などの検討を経て今月、スマートフォンを利用していない方や災害情報の取得に不安を感じる方への支援として、新たにテレビを使った災害時の情報伝達「よこはまテレビ・プッシュ補助事業」をスタートしました。
テレビが自動で起動
緊急情報等が発令されるとテレビ電源が自動で入り、テレビ画面に加えて、専用の端末から音声と光でも情報を知らせます。また、緊急時の情報配信だけでなく生活情報や居住エリアの情報等、必要な情報が届きます。
「よこはまテレビ・プッシュ補助事業」は横浜市全域が対象ですが、専用端末費、設置・設定費の初期費用(2万8600円)は市が全額負担、月額の利用料金(550円・税込)は利用者負担となります。なお、別途インターネット環境が必要になります。補助件数は1000件です。申込はイッツ・コミュニケーションズ(株)【電話】0120・109・199へ。
すべての市民のいのちを守るために全力で取り組んでまいります。
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