意見広告・議会報告
市政報告Vol.59 地域をつくり、支える 横浜市会議員 さかい誠
令和6年第2回定例会で、綱島駅東口周辺のまちづくりや自治会町内会の担い手不足、商店街の活性化などについて取り上げました。
期待高まる綱島駅東口周辺
綱島駅東口周辺では、昨年3月に東急新横浜線の新綱島駅が開業し、その周辺では新駅整備の機会を生かし市街地再開発事業と土地区画整理事業によるまちづくりが進められています。
新綱島駅の開業後、昨年10月には再開発ビルが竣工し、12月からはバス乗降場を備えた道路が供用開始されています。さらに今年3月には港北区民文化センターや新たな商業施設がオープンするなど、街には新たな賑わいが創出されています。
一方、地域からは安全な歩行空間の確保を望む声があります。これら課題への対応も含め、市には再開発事業を着実に進めるよう要望しました。
町内会を維持するには
地域コミュニティの中核である自治会町内会には行政と地域をつなぐ重要な役割があり、地域づくりを行う市にとっても、欠かせない存在です。しかし、加入率の低下や役員のなり手不足、会員の高齢化などの課題も顕在しています。
加入率低下の原因の一つは活動の負担感。そこで、自治会町内会の活動を維持できるよう、担い手不足解消に取り組むよう求め、「DXを活用した事務負担の軽減や活動の見える化、気軽に参加できるボランティア制の活用などを進め新たな住民参加を促進する」旨の答弁を得ました。
商店街の活性化
商店街もまた、地域にとって不可欠でありながら、高齢化や担い手不足といった悩みを抱える店舗も多く存在します。
市でもさまざまな支援策を講じており、例えば、商店街プレミアム付商品券支援事業は集客や売上増にもつながっています。今後、横浜市商店街総連合会が実施予定の広域電子商品券企画にも期待が高まっていますので、市としての継続した支援を求めました。
その他、市では新たな政策を打ち出していますが、その実施には財源が必要です。今後も財源確保に取り組み、バランスの取れた予算配分に努めるよう申し入れました。
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