健康増進を目的とした「笑いヨガ」が7月20日、葬儀式場のラステル新横浜で行われ、区民ら約20人が参加した。
葬儀や墓、終活などのサービスを行う(株)ニチリョクが運営する同式場では、これまでにも歌声喫茶や終活セミナーなど、地域に開いたイベントを行ってきた。
当日行われた健康体操と笑いヨガは、市内等で活動する運動教室、TMGFitのインストラクターが講師を務めた。
笑いヨガは、従来のヨガに笑いを取り入れた体操。笑い声を出すことで新しい酸素を体内に取り入れ、心身ともにリラックス効果があるといわれている。認知症予防の効果も期待ができ、介護施設などでも行われている。講師は参加者に対して「笑うことにより、良い空気を取り入れ血行促進のほか、脳の活性化や免疫力アップなどの効果が期待できる」と説明。その後も笑いを誘うさまざまなプログラムが行われ、会場は終始笑い声が響いていた。
友人と2人で参加した大曽根台の女性(73)は「身体を少ししか動かしていないのにもう汗だく。とても楽しい」と感想を話していた。
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
<PR>
港北区版のローカルニュース最新6件
横浜の経済発展に貢献した産業功労者6人を表彰11月29日 |
|
|
|
|
|