大綱中学校校庭で７月27日、28日の２日間、太尾中町会・太尾南町会・大倉山明和会の三町会合同盆踊り大会が開かれた。両日多くの人が地元の祭りを楽しんだ。
太尾中町会の漆原誠会長によると、今年は子ども会や若い会員の発案でＳＮＳを使ってボランティアを募集。大綱中生や保護者、ＯＢ、ＯＧの高校生、大学生ら約30人が参加し、飲食物の販売や配膳などの仕事を担当した。「（ＳＮＳは）私たち世代の人間には思いつかないことで、とてもありがたい。若い人にどんどん参加してもらいたい」と漆原会長。会場のアナウンスは高校生が務め、踊りにも、ダンスミュージックを取り入れるなど、”若い”祭りが盛況だった。
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