校舎の建替え工事中の菊名小学校(松瀨歩校長)で7月28日、校舎への「お別れオープンデー」が行われ、思い出の学び舎に感謝を伝えようと在校生や卒業生、地域住民ら約2000人が訪れた。
同小学校では既に校庭への仮設校舎の建設を終えており、9月には約56年間使用した校舎の解体が始まる。
オープンデーは、校舎の解体を前に関係者らを招いて別れを惜しもうと企画された。7月中旬には在校生が校舎内の壁や黒板、窓に校舎へのメッセージを残しており、オープンデー当日には保護者や卒業生らも、用意された色とりどりのマジック等で、思い出や感謝の言葉を書き加えていった。
在校生は言葉とともにイラストを多用=右写真=し、募る思いを表現した。また、保護者や卒業生からは「親子でお世話になりました」「菊名小大好き、最高」などとメッセージが寄せられた
松瀨校長は「オープンデーを通して多くの方々の学校への思いを知ることができ、とても貴重な機会となった」とこの日の企画を振り返った。
新校舎の完成は2029年度を予定している。
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