港北警察署は8月23日、市営地下鉄ブルーライン新横浜駅の新幹線側の改札・エスカレーター付近で「盗撮撲滅キャンペーン」を実施した。
薄着の季節に合わせて行い、岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校の学生が昨年制作したデザインをブラッシュアップしたチラシ等200部を通行人に配布。チラシには「被害者防止だけでなく、被疑者の歯止め、目撃者が傍観者にならないように」と工夫が凝らされている。また、統計上、同駅の新幹線側改札・エスカレーター付近は区内で盗撮等の犯罪発生最多の場所。「スカートをはく時は手で押さえて」と防止策を呼びかけた。同署生活安全課の橘健斗さんは「誰もが被害者、被疑者、目撃者になる可能性がある」と啓発活動の大切さを語った。
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