八杉神社祭礼奉納演芸祭が9月8日(日)に開催される。昨年に続き、同神社奉賛会と横浜芸術高等専修学校(大豆戸町)がコラボして盛り上げる。
同神社奉賛会はメンバーの高齢化などによる運営面の課題を解決するため、学校側は地域とのつながり強化のため協力するように。
今年の奉納演芸祭ではさまざまな企画が用意されている。その一つがプロジェクションマッピング×ダンス。「世代や地域をつなごう」と、クリエイター集団・TOYBOXが演出するプロジェクションマッピングでは生徒が狛犬等をデザイン。生徒らが表現する日本の伝統のイメージを元に作成されている。
また、作品に合わせて生徒21人がダンスを披露する。演劇では「八杉神社の恋物語」をテーマに、神様が女神に変わった歴史に触れられている。
ダンス・ボーカルコースの石橋璃伽さんは「人数が多く振付を揃えることが難しいけど、学年に関係なく意見交換し、練習を重ねてより良いステージに。みなさんに声出しや拍手で一緒に盛り上がってもらえれば」と話した。同神社奉賛会副会長の小谷田作夫さんは「神社の歴史を表現してもらい嬉しい」とした。
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