港北区出身の村田悠磨さん(桐蔭横浜大学1年)が9月28、29日に鈴鹿サーキットで行われENEOSスーパー耐久シリーズ2024第5戦「SUZUKA S耐」に出場した。
村田さんは高校1年生で、全日本カート選手権で優勝。一昨年、昨年はフォーミュラカーシリーズで研鑽を積んできた。今年はスーパー耐久シリーズにAutoLaboのドライバーとして参戦。新たなレースの世界に挑戦している。
当日はST5クラスで出走。4人で走るレースで3番目を任された村田さんは、序盤からベストに近いタイムを安定して揃え、ライバル車もうまくパスして行く順調な走りを見せた。中盤からはタイヤが厳しくなってきたが、粘りのドライビング。最後はしっかりとタイヤを使い切ってチームメイトにバトンをつないだ。最終的にチームは10位でチェッカーフラッグを受けて、嬉しい今シーズン初ポイント獲得となった。
次戦は10月26日、27日に岡山国際サーキットでのレースに出場予定。「ST4クラスでの出場に変わる。ターボパワーで上位争いができるのを期待している」と村田さんは意気込む。
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