高円宮杯JFA第36回全日本ユース(U─15)サッカー選手権 神奈川県大会の準決勝が10月12日、県立スポーツセンター陸上競技場で行われ、区内を拠点とする大豆戸FC(U─15)=写真(提供)=はこの一戦に敗れたものの、6チームに与えられる関東大会への出場権を得た。関東大会出場は3年連続。
「自分たちが支配する試合が多く、そこで点を取るのに苦しみながらも最後は勝ち切ることができていたのは成長した」と家長阜立キャプテンが振り返った今大会。大豆戸FCは、準々決勝までの4試合を無失点で勝ち上がり、準決勝の横浜FC鶴見ジュニアユース戦は1対1(PK4対5)で落とした。
関東大会は11月9日から始まる。家長キャプテンは「今までで一番いい試合をできるようにチームメイトやコーチたちと頑張っていきたい」、また、末本亮太監督は「この仲間とチャレンジできることが楽しみ。大豆戸らしく、見て楽しい、やって楽しいサッカーで結果も追求していきたい」と意気込みを語った。
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