横浜F・マリノスは日産スタジアムで10月30日、プラスチックごみ削減のためのキャンペーンを開催した。日本在財団が運営する「HEROs PLEDGE」プロジェクトの一環で、環境問題の原因の一つである使い捨てプラスチックごみをなくすことが目的。今年から、さまざまなスポーツ団体やアスリートらがスポーツ界を横断して取り組んでいる。
F・マリノスでは、文字や色合いで分別を分かりやすくした「ごみステーションでの分別強化活動」や給水スポットを設置した「マイボトル持参キャンペーン」などを実施。OBの栗原勇蔵氏が駆け付け、来場者にプラごみ削減の啓発活動を行った。栗原氏は「子どもの頃から、分別していたら根付いて、大人になっても継続できるのでは。小さな取組みから始めてみてほしい」と期待を込めた。
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