港北消防署・港北消防団・港北火災予防協会は11月29日、防火ポスターコンクールの表彰式を開催した。
毎年、同区内在住または在学・小学生以下の子どもを対象に実施されている同コンクール。イラストを通じ、楽しみながら火災予防について考え、学んでほしいという思いから始まり、今回で5回目の開催。応募総数は、1083人だった。
最優秀作品の「港北火災予防協会長賞」を受賞したのは、師岡小の本多由芽さん(小5)。作品のポイントは、たばこ・キッチンコンロ・コンセントと火事になる要因を描き、生活のあらゆる場面に火事発生の可能性が隠れていることを示した点だ。「何かをつくることが好き。夏休みの間防火ポスターのことをずっと考えていたから、受賞できてうれしい」と本多さん。
同消防署の長谷部宏光署長は「防火ポスターを描くことで、どうしたら火事を防げるかを考えられたのではないか。1件でも火事が少なくなるよう、火の用心、一緒にやっていきましょう!」と授賞式の最後、子どもたちに伝えた。
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