港北警察署は1月7日、同署管内における2024年12月23日から2025年1月5日までの犯罪発生件数を発表した。
それによると、自転車等が12件、空き巣と自動車盗が各5件、置引き4件、万引き3件等が発生した。
空き巣被害のうち、3件は、帰省や旅行で長期外出中に自宅から金品等が盗まれた。場所は仲手原、富士塚、篠原東だった。
継続して注意喚起
同署では、悪質な訪問業者や闇バイトの勧誘、詐欺の電話等に注意するよう、継続して呼びかけている。
「悪質な訪問業者」の例として、突然訪問し「無料点検」と称し、高額な修理代金を請求する点を挙げている。犯罪目的で利用するために個人情報を聞き出す可能性もあるという。
「闇バイトの勧誘」では、「簡単に高額収入」「即日入金」「物品回収」「お金を引き出すだけ」といった誘い文句への注意を促している。一度、犯罪に加担してしまうと辞めたくても犯人グループに「家族に危害を加える」等と脅されるケースもあるとして、「犯罪に関わる前に警察に相談を」。
また、区内で警察官をかたる犯人から「詐欺事件の捜査対象になっている」等の詐欺の電話が入っている、と情報発信している。
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