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港北区版 公開:2025年1月16日 エリアトップへ

新春企画で地域つながる 餅つき体験に目輝かす

文化

公開:2025年1月16日

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餅をつく子どもたち=提供写真
餅をつく子どもたち=提供写真

 ライフ大倉山店駐車場で1月5日、新春餅つき&凧あげ大会が開催された。主催は太尾宮前地域まちづくり運営協議会(黒田瑞枝会長)。

 顔の見えるつながりを構築し、防災に役立てようと始まったイベント。当日は開始前から列ができ、子どもらは合計70kgの餅米をついた。出来立ての餅は餡子・きなこ・いそべの3種類に味付けされ、750パック(40kg分)販売された。子ども会では、カラムーチョ餅も振舞われた。

 また、凧の手作り体験も実施された。125人が参加し、オリジナルのデザインを施したビニール製の凧を空に舞わせ、楽しそうに走り回った。

 同協議会メンバーである横浜信用金庫大倉山支店の伊藤玲門支店長は、「餅つき&凧あげ大会で新年が始まったことを実感。今年も地域のみなさんと盛り上がっていきたい」と抱負を語った。

 黒田会長は、「晴天に恵まれ、元気に凧揚げする子どもの姿がまぶしかった。正月ならではの経験を提供できて嬉しい」と話した。

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