新横浜町内会のハマロードサポーター委員会(伊東厚彦委員長)は、1月13日の成人の日、横浜市「二十歳の市民を祝うつどい」に参加した新成人らと共に、同式会場の横浜アリーナ周辺の清掃活動を行った。今回で3回目となる同活動。事前申込した新成人11人と、町内会会員27人の計38人で会場周辺に落ちた吸い殻や空き缶などを拾って歩いた。
緑区から参加した筒井尋人さんは「同窓会までの時間をつぶそうと思い応募した」と話し、「30分間だったので、もう少し拾いたかった」と微笑む。同式実行委員を務めた旭区の猪瀬大輝さんと、瀬谷区の秋元大空さんは「式を終えた後も、何かできることはないか」「立つ鳥跡を濁さずの気持ちで」と参加に至った経緯を話し、その表情は達成感に満ちていた。また、共に「将来は地元横浜に貢献したい」と笑顔で口を揃えた。
同町会の金子清隆会長は「若い人たちと一緒に活動ができて嬉しい。自分が育った街でこういった活動があるんだということを知ってもらい、今後も参加してもらえたら」とした。
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