右から、太尾小学校運営協議会 竹崎会長、竹下区長、館校長、同協議会 田嶋副会長
太尾小学校（館雅之校長）がこのほど、令和６年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰を受け、３月21日に館校長と同校運営協議会の竹崎理浩会長、田嶋成記副会長が竹下幸紀港北区長を表敬訪問した。
同表彰は、令和４年度から隔年で実施され、今回が２回目。地域とともにある学校づくり、学校を核とした地域づくりを進め、子どもたちの成長を地域全体で支える社会の実現を目指すことを目的に、学校と地域が連携・協働する取り組みのうち、その内容が他の模範と認められるものを１０７件表彰した。
同校は、学校を核とした地域との協働による子どもの健全育成と特色ある教育活動の積極的な推進が評価され、今回の初表彰に至った。
表敬訪問では、区長に日頃の地域との連携活動を報告。館校長は｢地域交えた防災訓練やふるさとまつりなど長年の積み重ね。公立小学校の教師は去るが、地域の人々と学校は残る。今後も学校と地域のつながり強化を継続していければ｣と話した。
同区こども家庭支援課の宮澤ゆう子課長は｢学校と地域による安心できるふるさとづくりがこれからも続いていけば｣と、今後の連携に期待を寄せた。
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