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県政リポート㊳ 願いを繋いで前進。さらに前へ! 日本共産党 県議会議員 大山奈々子
【2025年度予算前進面】
●唯一の県立大である県立保健福祉大学(横須賀)の入学金が、25年度入学者から半額に。県内在住者は28万2千円から14万1千円に。
●さらに成績優秀者各学年30人を対象(計15%)に給付型奨学金が実施されます。これらは高等教育の無償化を県議会で唯一求め続けた私たちの論戦が切り開きました。
●高校体育館に空調設備設置へ(避難所指定の体育館を対象にまずは3校から設計に入ります)。これは私たちの論戦を皮切りに他の会派も求め実現しました。
●私立学校学費補助の対象が年収700万円未満から750万円未満に拡充。
■フリースクールに通わせる保護者に学費補助を行う市町村に県が補助。
■保育士の宿舎家賃を支援する市町村への補助。
(■は市町村の実施が前提の協調補助なので県内の議員と連携して実現させたいと思います)
●常勤の女性支援相談員の大幅増員。これは県議会の女性活躍推進議員連盟が超党派で知事に求めたものです。(全議員100人中女性は18人…)
【問題点】
依然として不要不急の大型工事(村岡新駅等)や知事が力を入れる未病事業(主に医療の産業化)などが含まれています。
特に問題は、2027年瀬谷区で開催予定の国際園芸博覧会。近年の他国の万博と比べても過大な入場者見込みで建設が進められ、私たちは適正規模での開催を求めてきましたが、見直されることはなく、赤字になった場合の債務の負担責任も未定。県は現時点でも50億円の出費が見込まれ、これらには反対しました。しかし共産党以外の全会派が議案にほぼ100%賛成するのが通例なので、予算案は可決される見込みです。
【国への意見書はまさかの】
厚生常任委員会で諮られた共産党提出の「選択的夫婦別姓制度の実現を求める意見書案」「大学等の授業料値上げを抑えるための支援と高等教育の無償化を求める意見書案」は共産党以外の全委員(自民・かながわ未来・立憲民主党かながわクラブ・公明党・日本維新の会)に否決されました。
議会の透明性を高め、国会での姿勢とは違う実態を県民のみなさんにお伝えしつつ要求実現のために連携を広げ頑張る決意です。個人住民税の5分の1は県に入ります。ご注目を。
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