新綱島駅隣にある池谷(いけのや)桃園がライトアップされ、新綱島の夜を彩っている。同桃園は明治後期から昭和初期にかけて、桃の一大産地だった綱島で現在も唯一残る桃栽培農家。綱島生まれの幻の桃といわれる「日月桃」のごく短い販売時期には毎年行列ができている。
同桃園が「ぼんぼりライトアップ」を始めたのは5年前。東急新横浜線「新綱島駅」の開業工事に伴い、工事関係会社が夜間照明を協賛する形でスタート。3年前からは横浜市による区画整理の工事会社、今年は池谷家古民家周辺開発プロジェクトの新築棟施工会社である住友林業株式会社の協賛により継続された。
ライトアップは日没から午後10時頃まで、落花状況により期間終了。
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