秋風が心地よいある朝、鶴見川舟運プロジェクトは新横浜公園で秋の収穫祭を行った。
大倉山、新羽、新横浜地区などから約50人の子どもたちが集まり、稲刈り。しゃがみ込むと自分たちよりも背の高い稲穂の中で、懸命に刈っていた。収穫量は約70キロ。11月末に脱穀し、来年2月のもちつき大会などで使用するという。
友達同士で一緒に来ていた望月海音さん、橋本明佳さん(ともに新羽小4年)はコツを掴んでどんどんとペースアップ。「楽しかった」と笑顔で答えてくれた。また加藤千尋くん(新羽小4年)は「先祖が農民だったから、なんかやったことあるな〜と。農民の血が騒ぎました」と話し、場を沸かせていた。
当日は畑で育てた巨大カボチャとの記念撮影や、収穫時に捕まえた生き物の観察なども行われた。
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