3月29日告示、4月7日投開票の統一地方選挙で、港北区の横浜市議会議員選挙では定数8に対して12人が、神奈川県議会議員選挙では定数4に対し4人が立候補の意向を示している(3月17日現在、本紙調べ)。
市議選
横浜市議会議員選挙には、現職7人と前職1人、新人4人が出馬の動きをみせている。
現職は、共産党の白井正子氏(59・3期)、自民党の酒井誠氏(57・3期)、自民党の佐藤祐文氏(56・6期)、公明党の望月康弘氏(58・3期)、立憲民主党の大山正治氏(50・4期)、国民民主党の酒井亮介氏(46・1期)、無所属の豊田有希氏(43・2期)。前職は、日本維新の会の串田久子氏(53・2期)。新人は、自民党の福地茂氏(45)、 立憲民主党の大野知意氏(40)、立憲民主党の檜垣明宏氏(56)、幸福実現党の山田義明氏(58)。
現職で4期務めた川口珠江氏(無所属)は4月29日の任期満了をもっての引退を表明している。
2015年の前回選挙では定数8に対し10人が立候補。白井正子氏が1万4845票、酒井誠氏が1万2942票、佐藤祐文氏が1万1911票、川口珠江氏が1万1224票、望月康弘氏が1万1155票、大山正治氏が1万710票、酒井亮介氏が1万650票、豊田有希氏が1万116票を獲得し当選した。
投票率は40・04%、全市では42・0%だった。
県議選
神奈川県議会議員選挙には現職3人と新人1人が名乗りを上げている。
現職は、自民党の嶋村公氏(62・4期)、共産党の大山奈々子氏(56・1期)、自民党の武田翔氏(37・1期)。新人は立憲民主党の菅原暉人氏(27)。
立候補者が4人の場合は無投票となるが、そのほか、出馬に向け調整中とみられる陣営もある。
なお、現職で6期務めた計屋珠江氏(無所属)は4月29日の任期満了をもって引退することを表明している。
前回選挙では定数4に対し6人が立候補。嶋村公氏が2万9990票、計屋珠江氏が2万607票、大山奈々子氏が2万83票、武田翔氏が1万6999票を獲得し当選した。
投票率は39・92%、全県では41・81%だった。
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