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レモンロード大倉山 若手の想いが街灯す 8千球のイルミネーション
大倉山のレモンロード商店会(須田茂松会長)の若手3人がこのほど、クリスマスシーズンを迎える商店街通りを明るく灯そうと、街路灯36本にLED8000球のイルミネーションを設置し、11月20日から点灯を開始した=写真。
一日の仕事や学業を終え、大倉山に帰ってきた際、ほっとできる街であってほしい――。
「街の誇りに」
そんな想いで意気投合したのは、商店会理事の田辺義明さん((株)大倉山青柳)と小倉順一さん(スタイリッシュ イーズ フリザー)、商店会会員の関口辰一さん(クリーニングせきぐち)の3人。「我が街への誇りにつながるものをつくりたい」と会合を重ね、他地区のイルミネーション等も視察しながらデザインや設置方法などを決めた。街の景観も大切にしたいとLED球の色は、ほぼゴールドに統一。19日までに街路灯一本一本に登り、手作業で設置していった。
「多くの方に地元に帰ってきて『きれいだな』と思ってもらいたい。今後、皆の協力もいただきながら規模を拡大していければ。そして、より良い商店会をめざしたい」と力を込める田辺さん。自身も出歩くのが好きという須田会長は「街を想う若い人が増えるのは、とてもうれしいこと。この取組みで道行く人たちに喜んでもらえたら」と話していた。
イルミネーション区間は大倉山駅から綱島街道まで。現在、午後4時から翌朝6時まで点灯している。終了日は未定。
レモンロード大倉山
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