サッカーJ1の横浜F・マリノスは12月2日、港北区に拠点を置くアネスト岩田株式会社(壷田貴弘代表取締役社長執行役員)と、オフィシャルパートナー契約を締結した。期間は2027年1月まで。
1926年創業で、塗装機器・空気圧縮機分野で90年以上に渡り日本をリードし、世界を舞台に活躍する同社。その傍ら「アネスト岩田まつり」など地域を巻き込んだ活動も精力的に行っている。横浜マリノス株式会社の黒澤良二代表取締役社長は「横浜に根付き、地域に愛され、海外へ進出し成長する姿は、クラブの目指す姿と通じるものがある」と契約への経緯を話す。
今回の契約により、互いに地域・社会貢献活動、健康増進を実施。クラブが行うふれあい活動のビブスに企業のロゴが掲出されるほか、クラブの公式キャラクター「マリノスケ」の帽子にもロゴ入りバッチが付けられる。壷田氏は「日本サッカー界を牽引するクラブであり、積極的に地域貢献に取り組む姿に共感した。地域がより活性するための一助となれるようにまい進する」と決意を口にした。
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