サッカーJ1の横浜F・マリノスは1月23日(土)、2021シーズンへ向けた「新体制発表会」をオンラインで開催した。
冒頭で黒澤良二代表取締役社長は、コロナ禍の昨シーズンを振り返り、医療従事者や試合運営スタッフ、スポンサーやファン・サポーター等への感謝を口にした。また「チームは連覇を目指したリーグ戦では9位に、6年ぶりの出場となったアジアチャンピオンズリーグでは決勝トーナメントに進出したが「悔しいシーズンとなった」と話した。2021シーズンは、スローガン「Brave&Challenging 勇猛果敢」を継続し、4年目となるアンジェ・ポステコグルー監督のもと、より攻撃的で魅力的なサッカーを展開することを誓った。
イベントでは、新ユニフォームや新加入選手のお披露目も行われた。今季は横浜港をイメージした「ハーバーブルー」を基調にしたデザイン。さっそくユニフォームを着用して登場したFW仲川輝人選手は「率直にカッコいい。早くこのユニフォームを着て試合をしたい」と笑顔を見せた。
「このチームでたくさんのタイトルを取りたい」と話すのは、新加入でゴールゲッターとして期待されるブラジル人FWエウベル選手。ファンからの「好きな日本食は?」との質問には笑顔で「やきそば」と回答していた。
新体制発表会の様子は、クラブの公式YouTube(https://www.youtube.com/yokohamafmarinos1972)から閲覧可能。
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