港北消防署(吉田崇署長)は3月22日、港北区役所で「連続無火災表彰」を実施。高田町連合町内会(宮田寿雄会長)と菊名地区連合町内会(金子清隆会長)が港北区長表彰を受けた。
これは、世帯数や連続無火災日数に応じて表彰するもの。高田町連合町内会(5千世帯以上1万世帯未満)は昨年1月4日からの1年間(365日)、菊名地区連合町内会(1万世帯以上)は昨年7月19日からの半年間(180日)の連続無火災を達成した。当日は「市民防災の日」港北区推進委員長の栗田るみ港北区長(当時)から表彰状が贈られた。
港北区内で連続無火災表彰が行われたのは、区長表彰を受けた昨年2月の綱島地区連合自治会以来。「同時期に2連合町内会を表彰することができたのは喜ばしいこと」と同署の担当者は話す。一方、3月24日現在で区内の火災件数は昨年と同じ18件、火災による死者は昨年の0人に対し3人となっていることを受け「火の取り扱いには十分注意を。特に高齢者がいるご家庭では、逃げ遅れを防ぐためにも、住宅用火災警報器の設置等で、もしもへの備えを」と火の用心を訴えた。
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