高田中学校(横田由美子校長)で11月24日、生徒が将来を考えるための職業講話が行われた。
これは、毎年1年生を対象に実施してるもの。また、今年はキャリア教育支援等を行うNPO法人アスリードと連携。例年講師を務める地元企業に加え、同法人のサポートで、製造・介護福祉・建設・保険・美容・医療の6業種が参加した。生徒は興味を持った2業種の講話を真剣な表情で聞き入った。
業種の偏りや講師選定時の教員への負担が課題だったといい、他校での事例を聞き今回の連携が実現した。同校の宮地健太朗教務主任は「教員だけでは集められる業種も限られてしまう。幅広い話を聞くことができ、お願いしてよかった」と話す。横田校長も「キャリア教育は重要。働く人の生の声を聞くことで、子どもたちの視野も広がったのでは」と手応えを口にした。
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