横浜市初のＦ１レーサーを目指し、夢へと挑戦している若者がいる。県立新栄高校（都筑区）２年／港北区在住の村田悠磨さんだ。今シーズンからは、新たなステージに挑戦し、夢へと一歩ずつ歩みを進める村田さんのレース活動の様子に迫った。
昨年カート日本一に
小学生の頃からレース活動をしている村田さん。２０２１年シーズンは、国内カートレースの最上位に位置する「全日本カート選手権」のＦＰ３部門に参戦した。計６戦で年間王者を争う同選手権で、村田さんは参戦初年度ながら、３勝を含み全戦表彰台に立つ圧巻の走りで見事日本一に輝いた。
今年はフォーミュラに挑戦
今シーズンからは、フォーミュラへと初挑戦。国内最高峰のスーパーフォーミュラやＦ１へと続くフォーミュラ・ピラミッドの第一歩に位置づけられるカテゴリー「スーパーＦＪ」のレースに出走している。
初戦となった３月３日〜６日に行われたレースでは、予選３位・決勝４位と惜しくも表彰台を逃す結果に。「ミスでデビュー勝利を逃して悔しいが、実力を出せば戦っていける自信にもなった。残りは全勝を目指して戦っていきたい」と決意を語った。
◇ ◇ ◇
村田さんの初戦のレースの詳細や、父・竜一さんとの二人三脚での挑戦の様子など、取材記事全編はウェブで公開中。左記二次元コードを読み込んで閲覧を。
3月のレースの様子
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