ヨコハマ市民まち普請事業の1次審査を区内2団体が突破した。今回は2回に分けて両団体の取組みを紹介する1回目。
空き家を活用
鳥山町を舞台に空き家を活用した新たな地域拠点づくりを目指す「町を故郷に・鳥山ノスタルジアプロジェクト」。中心を担うのは、「居場所づくり濱なかま」の代表・岩田聡子さんだ。
8年ほど前から、カフェや高齢者施設等で地域交流イベント等を行っていた岩田さん。活動が広まりを見せるなか「多世代が集える建物としての居場所を設けたい」と今回のプロジェクトが始動した。
空き家による景観の問題などの地域課題があったことから、資源として再活用することに。子育てや介護など「相談のできるカフェ」をメインに、様々な講座やライブなどの催しも行う場に整備する方針だ。
根底にあるのは地域愛。「鳥山といえばココと思いつくような拠点をつくりたかった。プロジェクトを通じて人々の交流の輪を広げ、地域課題を解決し、綺麗で愛着のある”故郷”をみんなでつくりあげたい」と意気込みを語った。
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