ゲームコーナーなどが並んだ体育館
横浜市立高田東小学校（小田和宏校長）で11月25日、「高田東小学校ふれあい祭り」が行われた。今年創立50周年を迎えた同校を祝おうと、高田東小学校創立50周年事業実行委員会（佐々木慎委員長）が主催。コロナ禍を経て、４年ぶりの開催となった。
「地域との繋がりを深め、子どもを後押しできるイベントを目指した」と佐々木委員長。地域の洋菓子店や食堂、工務店なども参加し、様々なブースが設けられた。クッキーのデコレーションや工作体験など、子どもたちは楽しそうに会場を回っていた。同校卒業の中学生や保護者などボランティアも集まり、地域全体で周年を祝った。
同校では記念事業として、学年ごとに学校や地域の調査などに取り組んでいる。６年生は洋菓子店いちごの樹（高田東２の３の１）と共同で、記念ケーキを商品開発。「旬や費用、見栄えが大事と学んだ」と三宅夏葵さん（６年）。岡村葵さん（６年）は「よく行くお店。モンブランが好き」と話し、身近な店との活動を楽しんでいるようだった。記念ケーキは来年、同店で販売予定。
クッキーのデコレーション
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