「ウィンタースイート」の英名で、冬の寒空の下に咲き、可憐な黄色い花と甘い香りが特徴の「蝋梅(ロウバイ)」。市営地下鉄新羽駅から徒歩5分、四季折々の花が咲き「花のお寺」として知られる西方寺では、蝋梅が見頃を迎え、境内に漂う甘い香りと、まばゆいばかりの黄色い花びらが、撮影や散策に訪れる人々を魅了している。
住職の伊藤仁海さんによると、例年早咲きだという駐車場側が先に満開を迎えた。「いつも通りです。境内の方の大きな蝋梅の見頃は月末頃と予想します」と話す。
例年に比べ気温が上がった先週、同寺院には家族連れや写真家など多くの人々が訪れ、それぞれ蝋梅の花を、目と鼻で楽しむ姿が見られた。
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