JR新横浜駅と小机駅で、市立城郷小学校6年生と横浜F・マリノスが連携した取組み「横浜F・マリノスプロジェクト」の作品展が行われている。新横浜駅では3月18日まで、小机駅では19日まで、児童たちによるクラブ運営の構想を見ることができる。
同プロジェクトは、同小のキャリア教育の一環として、児童たちがF・マリノスのスタッフになったつもりで「地域に愛されるためのクラブ運営」を構想し、1月には横浜マリノス株式会社の代表取締役社長である中山昭宏さんらクラブ関係者に向けて発表した。
同取組みは、児童たちの社会参画や地域貢献に対する意識を高めることを目的にしている。2016年度から始まり毎年恒例になっているが、駅に展示するのは今回が初めて。同小6年の寺本光莱さんと平野幸輝さんはそれぞれ、「展示が決まった時は不安もあったけど貴重な機会をもらえて嬉しかった」「パッと見てわかるように文字や色を工夫した。人通りが多い場所なので外国人などいろんな人に知ってもらいたい」と喜びや期待を口にした。
展示に協力した東海旅客鉄道株式会社新横浜駅の駅係員、滝童内宏樹さんと関貴史さんは、「地域貢献に携わることができて嬉しく思う。社会人とやっていることが同じで、作品内容が大人びている」と驚いたような様子で話した。
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