大倉山ハイム3号棟〜8号棟在住の65歳以上を中心として構成される大倉山ハイムシルバー懇親会(永野和子会長)は6月26日、大倉山ハイム5号棟南側の中庭で納涼会を開催した。
同会のメンバーは34人。月1回の例会やランチ会などを通して、交流の場や生きがいづくりを行っている。通常の懇親会の開催場所は集会室だが、「緑あふれる木陰で、井戸端会議の雰囲気で」と屋外で実施。今回はメンバーだけでなく、大倉山ハイムの住人が誰でも参加できる会を企画した。
メンバーらは飲食物を持ち寄り、晴天の中、談笑を楽しんだ。同マンションに住む子どもが参加し、交流する場面も。
相談役の森田昌弘さんによると、同マンションには約1400人が住んでおり600人以上が高齢者だという。
森田さんは、「夏を待たずに早めの『納涼会』。外出がしにくい高齢者もいるが、敷地内の中庭なら参加しやすいのでは。今後も交流と友好の輪を広げていきたい」と期待を込めた。
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